ヘッドマッサージは眠りが浅い人にも効く

   

眠りが浅く、夜中に起きてしまったり、充分に寝たはずなのに翌朝疲れが残っていたりするという経験はないでしょうか。他にも、寝つきが悪い、寝覚めが悪いといった快眠ができていない人は、実は頭皮が固くなっていることが原因で、眠りの質を低下させていることが多いといわれています。
頭皮が固い状態というのは、頭のこりの症状のひとつです。肩こりや首のこりなどと同じように、血液がスムーズに流れず、血管や筋肉の収縮してしまったために起こります。日中にパソコンやスマートフォンで長時間ストレスのかかった頭は疲れや老廃物が溜まり、頭皮が固まってしまいます。この状態のまま寝ようとしても、脳の緊張状態が続き、交感神経が活発なままになっていますので、就寝時間になっても副交感神経が優位にならず、うまく体を睡眠へと導くことができません。快眠のために、定期的なヘッドマッサージを取り入れ、頭皮をほぐしておきましょう。
また、ヘッドマッサージそのものにも深いリラクゼーション効果が期待できます。仕事で活動的になりすぎている頭と体をリラックスさせる意味でも、仕事が終わってからのヘッドマッサージは、睡眠の質を高めるのに有効です。

自分の頭皮が固まっているかをチェック

実際に、自分の頭皮が固いのかどうかわからない方は、以下の方法でセルフチェックをしてみてください。まず、両手の指を広げて、頭皮全体を掴みます。そのまま、大きく円を描くように指を動かしてみて、頭皮が指と一緒に動くかどうかが判断基準となります。
頭皮が指と一緒に動くなら、健康的な頭皮の柔らかさです。反対に、頭皮が動かず、頭がい骨を直に触っているような感覚なら、頭皮が固くなってしまっています。
健康的な頭皮は、触れた時の感触が柔らかく、動かしたときもスムーズです。指で触ると反発するような弾力がある状態が健康的な頭皮の目安です。その状態を目指して、すぐにでもヘッドマッサージを取り入れてみてください。

頭皮が柔らかいと、快眠以外にこんな効果も

男性、もしくは女性であっても、ある程度年齢を重ねると薄毛に悩む方が増えてきます。薄毛は、頭皮の血流が悪くなることで、生えてくる髪の毛に充分な栄養がいきわたらなくなってしまうことでも起きるといわれています。ヘッドマッサージで頭皮を柔らかくして、血の巡りが良い状態を保つことは、眠りが浅い症状を改善してくれるだけではなく、薄毛の悩みを改善できる可能性もあります。